2022年の住宅ローン変動金利はどうなる?

こんにちは、ecomoふどうさんの手塚です。私も新築を建てて頂くお客様の住宅ローンのサポートを数多くみておりますが、その中で金利を固定にするか変動にするか迷われていお客様を良くみかけます。今後の変動金利はどうなるのか考えていきたいと思います。金利の引き下げ幅と日銀の政策金利に注目する必要があります。引き下げ幅については銀行同士の競争が続く限り期待できると考えられます。住宅ローンは銀行にとって個人に提供している重要な商品の1つです。都市銀行や地方銀行だけでなく、ネット銀行も含めて顧客の紛争戦が続いており、一定の引き下げ幅は維持されるでしょう。

一方で、店頭金利は、日銀が決定する政策金利の影響を受けるので、物価上昇率や日銀の金融政策に注目する必要があります、日銀は消費者物価指数の前年比2%上昇の目標達成に向けて、2021年12月10日現在では政策金利(日本銀行へ当座預金の一部に適用される金利)をマイナス0.1%に維持しています。

総務省統計局が発表した2021年10月分の消費者物価指数は、前年同月比プラス0.1%程度となっており、日銀の目標であるプラス2%には程遠い状況です。以上のことから、政策金利がすぐに上がるとは考えにくいと思います。

新型コロナウイルス蔓延により停滞していた経済が、各種医療体制が整備されてきたことにより動き出し始めていることから、2022年の物価上昇率が上向く可能性が否定できません。現状2022年中の政策金利の引き上げを予想する声は聞こえてきませんが、予想しない物価上昇があった場合にはマイナス金利政策が終了することも見えてくるかもしれません。

また、ウクライナ侵攻も長期化しそうな状況で、原油価格の高騰や円安の進行を背景に、日本では値上げラッシュが続いています。今回のインフレは世界的なもので、各国が影響を受けています。ただ何十年も値上がりを経験してこなかった日本では、我々国民は衝撃がひときわ大きいです。まだまだ続きそうなインフレですが、会社一丸となって粘りずよく頑張ってやっていきたいと思います。

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