ブログ初心者・不動産部手塚の助手の渡辺です。
今回は、前回の手塚ブログの土地探し
(横浜市港南区)の続編です(^^)
前回の手塚ブログより~
お客様は、お子様の学区の関係でエリアを限定して探しており、
中々物件が出てこないこともありますが、一生懸命探していただいておりました。
その中でも気になる物件が 「やっと出てきました」と ご連絡をいただきましたので、
すぐに 現地調査に行くことになりました。
設計士と宅建士の目線でダブルチェックして、良い点、不安な点を
しっかり確認してきました。
渡)手塚さん。
前回の手塚さんのブログで、設計士と宅建士の目線で
ダブルチェックされてきたとのことですが、
宅建士(宅地建物取引士)の目線って、どのようなことをチェックされてくるんですか?
手)そうですね。
今回は現地調査でしたので、
①境界杭があるか、ないか
②越境物があるか、ないか(樹木・屋根・電線など)
③隣地との外構ブロックまたは擁壁があるか、ないか
④前面道路の幅員、接道状況の確認
⑤ライフライン(上下水道、ガス(プロパン・都市ガス)、電気、雨水)状況
などなど 見てきました。
渡)そんなにたくさん チェックされるんですね。
それで、今回は、道路との高低差や、前面は南東側道路約12メートルに
約16メートル以上接道していて、良い感じと確認できたり、
上空に、東京電力の高圧線が通っていると 確認されてきたんですね。
手)そうなんです。
本当に現地調査は必要不可欠です。
それに、ecomoでは、
設計士、宅建士のダブルチェックで、
お客様に より詳しい物件の情報を(良い点も 不安な点も)
お知らせしています。
渡)わかりました。
現地調査、ダブルチェックは とても大事なんですね。
新築の土地探しのページに チェックポイントが
わかりやすく載っていますね。
渡)実際に設計士、宅建士の方に一緒に見てもらって
お話してもらったら、より詳しく分かって良いですよね。
手)ただ、宅建士としては、この後も調査がいろいろあるんですよ。
先ほどの現地調査の詳細をお客様にお知らせして、
その物件を検討されましたら、現地調査してきた際の結果によって
①境界杭があるか、ないか
→ない場合は、売主様に杭をうってもらう(明示)お願いをする
②越境物があるか、ないか(樹木・屋根・電線など)
→ある場合は、こちらも売主様に対処(覚書)等していただくようにお願いをする
③隣地との外構ブロックまたは擁壁があるか、ないか
→ブロック、擁壁が どちらの所有物か共有物なのかを確認する
この他
土地の権利関係を法務局で調査し
土地謄本、公図、地積測量図の取得をします。
こちらも なければ測量図・作成をしてもらう手配をします。
渡)宅建士さんって いろいろ大変なんですね。
助手 頑張ります!(^^)!
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