フラット35Sとは?

フラット35Sとは??

先日 第2回ブログ講習会をしていただきました。
先生から 「ブログ初心者にしては、なかなか良く書けていますよ~」と
お褒めの言葉をいただき にやにやしてしまった渡辺です。

渡) 手塚さん
たびたびなのですが、ecomoHPの不動産の新着情報にUPしているフラット35金利情報の「フラット35S」って?? 「S」って スーパー?、スペシャル?の略ですかね? (^^ゞ


※ ↑ 3月のフラット35の金利表です。


※ ↑ 4月の金利表です。
3月の金利表と比べると 返済期間20年までの利率が0.01%さがりましたね。

 

手) 何 言ってるんですか~
「S」は、省エネルギーのSですよ!! たぶん(^^ゞ
ということで、住宅ローンアドバイザーとして 「フラット35S」の内容について 説明しましょう。

まず、前回フラット35(住宅金融支援機構)とは、住宅ローン商品の一種です。と
お話していますが、フラット35Sも同様に住宅金融支援機構の住宅ローン商品の一種です。

ただ、フラット35Sは、フラット35などの住宅ローンを組んだ際に、質の高い住宅を取得する場合に申込みができる住宅ローンとなっています。
対象となる「質の高い住宅」とは、

・空調設備に頼らなくても夏は涼しく冬は暖かい「省エネルギー性住宅」
・地震保険も割引にもなる「耐震性に優れた住宅」
・年齢を重ねても安全性が維持できる安心の「バリアフリー住宅」
・耐久性に富んでいて生活スタイルの変化に対応しやすい「可変性住宅」

上記の4つになります。

渡)なるほど。
質の高い住宅の条件を満たさないとフラット35Sのローンは組めないのですね。
もしかして、「S」って、質の高いの「S」なんじゃないですか?(^^ゞ

手) ははは。
「S」を そこまで疑問に思わなくても…(>_<)

さて、説明に戻りますよ!。
「質の高い住宅」の条件は 4つありますが、全て含まれている必要がなくどれか1つでも基準を満たしていれば、大丈夫です。
どちらの商品を申込むにしても技術基準に適合することを証明する必要があります。検査機関へ依頼して物件検査を行いますと、無事に審査を通過した物件に対して適合証明書が交付されます。この交付証明がフラット35とフラット35Sの申請に欠かせない存在となりますので、必ず実施することが大切ですね。

渡) なるほど。
どれか1つでも基準を満たしていればフラット35Sでローンは組めるけど、
やはり、検査機関の審査を通過しないとダメなんですね。
住宅ローンを組むのに フラット35にするのか、35Sにするのかは、
不動産とローンの相談担当の手塚さんと、建築設計担当に
良く相談された方が良さそうですね。

手) そうですね。
ecomoでは、不動産の相談、ローンの相談、建築設計の相談を 
同時にしていけますので、まずは、ご相談に来ていただけると良いと思います。

渡)月初めの新着情報に金利表を載せています。
検討される方は、チェックしてくださいね。

 

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