ユニットバスリフォーム講座5 バリアフリーを考える

こんにちは、本日は浴室リフォームの際のバリアフリーについて考えてみましょう。

・洗面室とユニットバスの床が、段差無しになります。(戸建ての1階の場合)

・滑りにくい床材になる。

・ユニットバスの内部に、手すりを取り付ける。(戸建て・マンション共に)

・ヒートショック対策で断熱を考える。(戸建て・マンション共に)

バリアフリーと聞くと、段差解消が頭に浮かびますが、手すりや断熱もバリアフリーといってよいでしょう。

元々ユニットバスの床材は、タイルなどに比べて滑りにくいです。

洗面から浴室へは床の段差無し、浴槽に入るまたぎも昔から比べれば低いと思います。

手すりは、ショールームで検討しましょう。多く選ばれている手すりは、浴槽から起き上がる際と、浴槽をまたぐ際に便利な位置にあるものです。

ユニットバス手すり

画像をご覧ください。シャワーの付いている縦の棒?は、浴槽をまたぐ際に手を掛けて良いものです。

将来を見据えての考えも必要です。

リフォーム部 栗原