こんにちは、本日は浴室リフォームの際のバリアフリーについて考えてみましょう。
・洗面室とユニットバスの床が、段差無しになります。(戸建ての1階の場合)
・滑りにくい床材になる。
・ユニットバスの内部に、手すりを取り付ける。(戸建て・マンション共に)
・ヒートショック対策で断熱を考える。(戸建て・マンション共に)
バリアフリーと聞くと、段差解消が頭に浮かびますが、手すりや断熱もバリアフリーといってよいでしょう。
元々ユニットバスの床材は、タイルなどに比べて滑りにくいです。
洗面から浴室へは床の段差無し、浴槽に入るまたぎも昔から比べれば低いと思います。
手すりは、ショールームで検討しましょう。多く選ばれている手すりは、浴槽から起き上がる際と、浴槽をまたぐ際に便利な位置にあるものです。
画像をご覧ください。シャワーの付いている縦の棒?は、浴槽をまたぐ際に手を掛けて良いものです。
将来を見据えての考えも必要です。
リフォーム部 栗原