こんにちは、リフォーム部の田口です。
先日、玄関ドアのペンキが剝がれたというお問い合わせを頂き、お客様の家へ訪問してきました。
見てみると写真の様な状態!
どうも日の当たりが良過ぎたことが原因での表面劣化のようです。
さて、このペンキが剝がれているように見えているドアは再塗装が出来るのかとなりますと、
残念なことに再塗装が出来ません。
もともとメーカーの工場にて特殊な塗装がされている商品なため、一般的な塗装では、塗ったとしても早いタイミングで剝がれ等の不具合が出るそうです。
そのため、玄関ドア自体には不具合が無いのですが、今回はドアを交換する方向で検討中となっています。
玄関ドア交換は外壁や内壁を壊して取付る施工が基本ですが、壊した部分の補修を考え、今では周りを壊さずに枠を新しい枠で被せる商品も出ています。
お値段はそれなりにする商品ですが、補修跡を考えるとお薦めだと思います。
また、今までは防火や準防火地域の家には使用できない商品でしたが、対応商品も最近出てきましたので、ご検討中の方はお問い合わせください!