エコなリフォームをすると上限30万円のポイントがもらえた「エコポイント制度」(省エネ住宅ポイントと呼ばれた時期もありました)が本年度もスタートします。
その名も「住宅ストック循環支援事業」
過去の制度とは少し違う点がありますので、ご説明します。
エコなリフォームに加え、耐震性の基準が加わります。
建築年月日(建築確認検査日)が昭和56年6月1日を基準とします。新耐震基準の建物か否か、という点です。
新耐震基準以前の建物の場合、リフォーム後に耐震性の確保、という要件が加わります。
つまり、耐震工事をしていない旧耐震の建物は、耐震工事が必須になります。
反面、新耐震基準以降の建物は、耐震性の確保は必要ありません。
①既築の住宅のエコリフォームする(窓の断熱等)
②若者(40歳未満)が、中古住宅を購入してエコリフォームする
③エコ住宅への建て替え(旧耐震の建物の建て替えは補助対象外)
この3つに対し、助成されます。
この制度のホームページが開設される前の情報です。内容は正式HPでご確認ください。
リフォーム部 栗原