昨晩の地震、大きかったですね!
被災された皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
東日本大震災より、今年で10年になります。
ecomoでも、多くの耐震改修工事をさせていただいております。
1995年の阪神大震災では、家屋の倒壊が多くみられました。
木造戸建ての耐震性を考える場合、建てられた年代で分けられます。
・昭和56年6月以前の建物(旧耐震基準)
→大地震で倒壊する危険性が高いと言われています。
・昭和56年6月から、平成12年5月までの建物(新耐震基準)
→要注意。
・平成12年6月以降の建物(現行耐震基準)
→おおむね安心。
「新耐震基準」の建物でも、現在の基準を満たしていない可能性が大きく
耐震性の確認が必要であるとされています。
栗原