監督の鈴木です。
新コロナウイルスの感染拡大に伴う、緊急事態宣言が全国に拡大されました。
ecomoでも色々な対策を早期から講じています。
打ち合わせ時に、お施主様とスタッフが対面しないリモート・オンライン。スタッフ同士のコミュニケーションもオンライン。現場作業スタッフは、換気・消毒・検温の徹底。
その他多数の対策をしております。詳しくはホームページをご覧ください。
お客様はもとより関わる全ての人達が、安心安全に家造りに専念できる様にスタッフ総出で取り組んで参ります。
さて
私は勤務年数13年と、今のecomoの中ではなかなかの古株であります。建築という1人では完結できない仕事の中でも、監督という様々な人達(お施主様、営業、設計、職人、取引先、はたまた近隣)のまとめ役をするという、常にフットワーク軽く冷静で周囲を見回す仕事をかれこれ20年続けています。そんな常に人の動きを見てしまう私の視点から客観視してecomo組織も見る事が多くありますが、ecomoの組織としての強みはなんといっても、抜群の一体感なのではないでしょうか。
とにかく、仲が良い。風通しが良い。縦や横のしがらみがない。
これも代表の中堀の昔から変わらない少年の様な人懐きの良さが組織に大きく影響しているのだと思っています。誰からも愛される人なんです。それ以上にスタッフに対しても愛があります。
何故こんな事をブログにするかと言うと、昨今のコロナ被害。皆さんもご存知の通り経済は破綻すると言われている中で、建築業界にも大きく影響するとの事でecomoとしても頑張らないといけないと言う事を中堀からスタッフに話があったからです。
それは、マイナスな話はなく今後ecomoをどお生かすかは、全スタッフに掛かっていると言う前向きな言葉でした。
少し話はズレますが。。。
昨年のラグビーW杯で大活躍した日本代表メンバーのリーダーである、リーチマイケル氏がこのように語りました。
「大事な事は一人一人が責任を持って行動する事だ。そうすればウイルスの感染拡大を防げるし、ワンチームになれる」
ラグビー人気が爆発した昨年、今シーズンのトップリーグの開幕を選手はもとより多くの日本国民が楽しみにしていた事だと思います。そのリーグも今や開幕中止。
しかし、リーチマイケル氏は次の様に前向きに発言してくれました。
「ファンも選手もとても残念な決断。でも命が一番大事なので、感染を拡げないためにも正しい判断だったと思う。」
「これまで家族と一緒にいる時間が少なかったから、妻は喜んでいるし、娘とも一緒に工作をしたり、勉強をしたりしていて、今まではできなかったことをしているので、ストレスはない。」と、、、。
テレビでの過剰とも言える政府への批判や報道、決断を途中で転換した事だけであれだけバッシングする人達。
総理だって、こんな国難初めての経験だと思うのに言いたい放題。海外の様な外出を禁止するのではなく、個人の判断に任せるという事、それは日本人なら必ず出来るという大きな自信と信頼から来る判断だったのではないでしょうか。批判するのは簡単だと思う。決断する事の方が数倍も大変だと思う。
そして批判する事に時間を費やすなら、現リーダーに誰もが従いつつ、まずはstayhomeしてこの時間を有効的に使い、体力・知力をトレーニングして、回復後の日本の活躍の為に万全のコンディションで全力で走って行きたいものです。
ONE TEAM!! 今こそ日本も組織も一丸となれる底力が試されています。
ecomoも中堀代表をリーダーに、チーム一丸となって頑張ります!!
という事を、伝えたかったブログです。つい熱くなりました・・・。