前回は
不動産屋さんにお任せはNG !
まず
住みたいエリア
予算
これを決めるとスムーズですと
お伝えしましたが
今回は
目星をつけた物件を購入する決め手とは??
をお話しますね。
中古物件を購入した方の多くが
これらを実践した!というデータです。
①この物件はなぜ売りに出されたのか?
立地もよく築浅
価格もそこそそ
うーん
気になるな〜と思いませんか?
なぜここを売ったのか?
直接売主さんに聞けるなら
是非聞いてみてください。
ご家族の事情なのか
近隣や日照のトラブルなのか
購入する前に知っておきたい
大事な情報の一つですね。
②敷地境界線を確認
敷地がどこからどこまでなのか
杭が入っていてちゃんとわかるように
なっているのかなっていないのか
これは大きな問題です。
臨地との杭がないけどまあいいか
では済まされませんね。
何かと問題になりやすいので
しっかりみておきましょう。
③再建築は可能か
建物が古いからいずれ新しく建て替えよう!
なんて思っていて
いざ建てようとしたら
再建築不可!!!!
なんてお話も聞きます。
驚きですが
実際にあるんです。
敷地が道路に接道していない
とか
そもそも建物を建てれない場所
とか
違法建築だった
とか
理由は様々ですが
よくよくご確認を!
④土地についてくる権利関係はないか
これも重要です。
土地が全部自分も所有物になるのか
ならないのか
一部借地権なんてことも
実際よくある話です。
⑤車の出入りは大丈夫??
もし車を所有しているのならば
一度は自分の車で
自分の運転で
そこへ行ってみてください。
不動産屋さんが
連れて行ってくれた時は
大丈夫だったのに、
自分の車が大きくて出し入れが
難しかった
なんて話も聞きます。
以上のことは
そんなアホな!
と思うかもしれませんが
実際にあるある事件なんです。
購入後にリフォームをして住む場合は
建築会社の人と一緒に
物件を見学することをおすすめしますよ!
次回はもう少し細かく
どこをチェックしたらいい?
というお話です。
有田