戸建て中古物件を購入するときのポイント!!その3続き

その3では屋根までご説明しましたね。

では続いて

⑥屋根裏

床下同様こちらも要チェックです!

押入れの上から入れる事が多いです。

開けてみたときに

湿度が高かったり暑すぎる場合は

何かしら対策が必要です。

2階リビングを希望している場合は

屋根裏からの熱気を直に受ける部分で

1日に大半を過ごします。

想像するだけで夏は暑そうですよね。

エコモではセルロース断熱などを利用し

2階の居住空間を快適にするための

断熱工事を行ったりします。

⑦建具

デザインも大事ですが

建て付けに問題はないか?

これも大事です。

建て付けが悪いのは

建物が傾いていた!

なんて話もよく聞く話です。

物件見学の際に

ビー玉などを転がして傾きを

チェックするなんて

お話も聞いた事があります。

売主さんが住んでいる場合などは

やめた方が良さそうですね。

⑧室内壁

クロスが破けてたり

土壁にヒビが入っていたり

大したことではないのですが

気になる部分ではあります。

リフォームせずに使いたいお部屋などは

よくよくチェックしておくといいと思います。

⑨建物のモジュール

あまり気にしない方も多いですが

モジュールをチェックすることも

忘れずにしたいことの1つです。

尺なのかメーターなのかで

リフォーム工事をする際に使う材料が

変わることもあります。

中にはメーターモジュールに対応していない

または

価格が特注価格になるなど

金額面でも差が出てくる部分になるので

気にしないようで気にしてください笑

最後に

私の個人的なアドバイス。

方位磁石を持って行ってください。

どの向きから日が入るのか

どの向きが北なのか

わかると見えてくる事が多いです。

朝、昼、晩

1日中居ろとは言いませんが

物件の状態をよりよく見るには

時間によって状況を確認した方が

良いと思います。

日の入り

日の入り

風の入り

人が住む上で大事な要素に

つながります。

新築で土地探しをされている方の

土地選びをする際も私たちはこの方法を使います。

中古物件も同じです。

自分も今住んでいる家も10月で

退去しなくてはいけなくなり

自分のお家も今探している状況なんです。

いやー

家探しって大変ですよね。

私の情報が

皆様のお家づくりのお役にたてますように★

では!

有田