今回は現場から出るゴミ代について!
リフォーム現場は工事にも寄りますが、まず今ある物を解体することから始まります。
そのため、解体材と呼ばれるゴミが大量に発生し、処分費用として工事金額にプラスされます。
ですので、なるべく解体をせず、今ある床や壁や天井のまま施工していくことで、解体費用や処分費が抑えられるわけです。
ただ、工事で発生するゴミは解体材だけではありません。
例えば写真の様な石膏ボード(PBと呼ばれています)なども、1枚の大きさが決まっているため、現場に合わせてカットしていくと半端な部分が残ります。
中途半端すぎるサイズの物は処分するほかありません。
木材などは端材として何かしらの用途があるため、当社では一般のお客様に無料で差し上げていますが、石膏ボードはそうもいかないため処分に回しています。
他にも商品や使用する材料の梱包材、養生材などもゴミとなるため、一つの現場で掛かる処分費用は想像される以上かもしれませが、ご理解頂ければと思います。
リフォーム部 田口