ショールームで仕様決め

先日お施主様と一緒にTOTOさんのショールームに仕様決めに行ってきました。

ショールームに行くと、カタログ上では分からないような、
浴槽の入り心地や、床や壁の質感、実際の大きさなどを確認できてとても便利ですよね。

ショールームの方から、
「久しぶりに入ってみます?」と言われたので、
御施主様に続き、私も久々に最新の浴槽を体感させていただきました。
「・・・ほーぅ」と声が出てしまうほど快適なフィット感で、
とても参考になりました。

広さを取るかフィット感を取るか見た目のデザインを取るか・・・
各ご家庭の入浴の仕方、お好みなどもあると思いますので、
ぜひお風呂のリフォームをお考えの方はショールームで体感をしてみてください。

小さい浴室の模型で、こんな風に色合わせもできます。

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ショールームもコロナ対策で人数制限をされていることもありますので、ぜひご予約を入れてからご来場くださいね。

リフォーム部 鹿又

 

可動棚取付

先日浴室の改修工事をしたお宅で、

脱衣所に可動棚を取付けました。

洗濯機上のスペースです。

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浴室工事は一般的に脱衣所側の内装工事を行うことが殆どなので、

壁に下地を入れることが可能です。

今回は同じ壁の洗濯機水栓を動かしたりもしたので、

棚の下地の工事は楽にできました。

内装工事をされる方は、合わせてできる工事をお勧めします。

田口

システムバス紹介

先日、水廻りメーカーのクリナップショールームへ行ってきました。

打ち合わせ中のお客様ともよく行くショールームですが、今回は新商品の展示イベントということで、ecomoスタッフと行ってきたのですが、システムバスに何だか湘南ぽいデザインの展示が!

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私的には気に入ってしまいましたが、皆さんはいかがでしょう?

また、クリナップさんはキッチンと比べるとシステムバスは後発組ではありますが、今回の商品では棚が今までも他メーカーさんにも無い機能もあり、なかなか良かったです。

ご興味ある方はクリナップの藤沢ショールームに足を運んでみてください。

土日に来場される方は予約をお勧めします。

リフォーム部 田口

 

ユニットバスリフォーム2件のお宅様で竣工!藤沢市

ユニットバス交換工事を、藤沢市で頂いておりました。工事ありがとうございました。

まずはこちら!

藤沢市 ユニットバス リフォーム

窓枠の黒とアクセント壁の重厚感がいいですね!

ショールーム展示のカラーを参考にされて、色決めされました。


続きましてこちらのお客様をご覧ください。

藤沢市リフォーム ユニットバス

真っ白なイメージ、ご希望通り仕上がりました。


 

水まわりのリフォームは、それ単体の工事に加えていろいろと絡んでしまう部分が多いです。

※浴室リフォームと洗面室

洗面所に浴室への入り口がありますので、必ず洗面の床や壁の内装が絡みます。洗面室の床を新しくする場合は洗面化粧台が乗っかっていますよね!

そう、浴室リフォームには洗面室のリフォームを一緒に考えなければなりません。

※キッチンリフォームと内装

キッチンは必ず床の上に乗っています。吊戸棚は天井と壁に接しています。

キッチンを変える場合、同じ位置・同じサイズのキッチンでも内装が絡むことが多いです。

「ダイニングキッチンと隣の和室を合わせて、広く明るいLDKに!」

キッチンの交換で床と壁の内装を替えるとすれば、間取りの変更も一緒にお考えはいかがでしょうか?

リフォーム部 栗原

藤沢市マンション水廻り工事終了 養生費などの諸経費について

先日、藤沢市のマンションで浴室の改修工事が着工し終了しました。

今回は改修内容は ユニットバス→ユニットバス のみのため、工期は短く2.5日で終了しました。

初日に私も立ち合い、養生のお手伝いをしてきました。

今回のお宅は2階なので材料運搬にエレベーターを使うほどでもなく、おかげでエレベーター養生は必要なかったものの、共用廊下を使用するためこちらは養生が必要になります。

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もちろん室内も玄関~浴室までをしっかり養生させて頂きました。

ecomoでは、工事の内容にも寄りますが、基本的にはお見積に「養生費」を計上させて頂いています。(諸経費としてまとめてしまっている場合もありますが・・・)

工事金以外に掛かる諸経費などの金額も、工事内容や規模に寄っては大きな金額になりますので、そういう意味では工事はなるべくまとめて一度におこなった方が良いと思います。

あくまで内容次第ですが、参考にして頂ければと思います。

リフォーム部 田口

 

水廻りの工事はぜひお早めに!!

そろそろメーカーさんや問屋さん、職人さんなど、取引先もお盆休みに入るところが多いのですが、こういうタイミングで不具合が起こってしまうのが水廻り。
老朽化による水栓の水漏れ、浴室の配管の水漏れなど、今年も問い合わせをいただきました。
ecomoはお盆中も営業していますが、取引先がお休みだと、ほとんど対応ができなくなります。
できたとしても応急処置や見積もりをお出しするくらいです。
そうするとお休み明けまで待ってから、商品を発注し、それから工事の手配になってしまいますので、ご不便なままお待ちいただくことになってしまいます。

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では器具の交換のタイミングはどのように判断すればよいでしょうか。

まず一つ目は年数です。
10年以上交換していない水栓、ウォシュレット、15年以上交換していない給湯器、20年以上交換していない便器、給水・給湯管は、そろそろいつ不具合がおきてもおかしくない時期です。
不具合が出てからですと漏水等で被害が拡大してしまいますので、他の老朽化した箇所と併せて早めにリフォームを計画し、予算組みをしましょう。

二つ目は前兆です。
年数があまり経過していなくても、水が蛇口からぽたぽた垂れる、エラー表示が頻繁に出る、誤作動がある、などの不具合があれば、早めに修理の依頼をしましょう。
延長保障制度のあるメーカーさんもありますので、タイミングが合えば、保障期間内に商品の修理も無料でやってもらえるかもしれません。
保障期間外の場合は有償の修理になりますので、修理費用が高額になる場合は商品の買い替えも併せて検討してみてはいかがでしょうか。
最小限の状態で修理に出せるように、普段から定期的に漏水していないかなどのチェックを欠かさないようにしましょう。

お盆期間中や年末年始の長期休暇中に快適に過ごしていただくためにも、
早め早めのリフォームのご計画をお願いいたします。

 

リフォーム部 鹿又

梅雨の晴れ間に・・・水廻りとマスのおはなし

辻堂周辺はすっきりとしたお天気になりましたね。

稀代の雨男の田口は、昨日雨の中、北海道ツーリングの旅へと出発していきました。
確か綿密に組まれた行程表には(←さすが!段取り八分ですね!)今日はフェリーに乗ると書いてあったと思いますが、予定通り動くとよいですねー。

さて、日を追うごとに暑くなっているようですが、
この時季、ecomoリフォーム部では「一番暑くなる時季にお客様がちゃんと入浴できるように」ということで、浴室がらみの水廻り現場は特に急ピッチで進めております。
一週間近く真夏にシャワーが浴びれないのはつらいですものね。

 

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写真で土の中に埋まっている円形状の物が塩ビマスです。
浴室など水廻りを改修する際に、我々リフォームアドバイザーか現場監督がマスやトラップの状況を確認させていただきます。
状況によっては、マスの交換工事なども発生する可能性もあります。

時々、「トイレの排水が詰まった」というお問い合わせを頂くことがあるのですが、その原因で意外と多いのが、マスの中に樹木の根っこが侵入し、栄養を得て巨大に成長していた!というものです。
この場合、弊社では施工ができませんので、業者さんを紹介させていただく形になります。
また過去に、排水管の中にモグラが侵入し、マスの中に石を詰められ排水が流れなくなった、ということもありました!
普段見えない場所なので、このように知らないうちになにかアクシデントが発生していることもあります。

「マスなんて土の下に埋まってどこにあるかわからない」というお宅もあるかもしれませんが、
いざというときにすぐ確認できるように、見えるようにしておくとよいと思います。

リフォーム部 鹿又

ユニットバスにも断熱を!戸建てユニットバス交換リフォームin茅ヶ崎

茅ヶ崎で、木造戸建てのユニットバス交換リフォームが始まりました。

浴室・洗面室の改装で、浴室はユニットバスの交換、洗面室は内装を一新し洗面化粧台も交換です。

お施主様のご希望により、ご在宅いただける日で工事をしておりますので工期は長め。

とりあえずユニットバス組立てが完了し、今日からお風呂に入れます。

ユニットバスリフォームAfterまずはユニットバス交換後のAfter画像です。

Beforeはこちら!

ユニットバスリフォームBefore

壁や床の色が、温かみのあるカラーに!

浴槽も、同じ1216サイズながら、底面で10cm程度長くなり、足が伸ばせるようになりました。


BeforeAfter画像では見えない個所に大きな違いが、実はあるのです。

メーカー商品のオプションですが「浴室丸ごと断熱」が施されています。

床に断熱、壁と天井にも断、・浴槽にはもちろん断熱、寒さ対策を重視した商品です。

さらに、解体後の外壁面にも、入っていなかった断熱材を充填しました。


洗面室の仕上げはまだこれからですが、1日も早くお風呂に入っていただきたく養生はがしと清掃をおこなってからパシャリ!

2階から駆け下りてきたワンちゃんも仕上がりチェックに(笑

茅ヶ崎ユニットバスリフォーム

洗面室は、内装にスイス漆喰、床はフロアタイルで仕上げます。

E様、完成までもう少々お時間下さい。

リフォーム部 栗原

 

ユニットバスリフォーム講座5 バリアフリーを考える

こんにちは、本日は浴室リフォームの際のバリアフリーについて考えてみましょう。

・洗面室とユニットバスの床が、段差無しになります。(戸建ての1階の場合)

・滑りにくい床材になる。

・ユニットバスの内部に、手すりを取り付ける。(戸建て・マンション共に)

・ヒートショック対策で断熱を考える。(戸建て・マンション共に)

バリアフリーと聞くと、段差解消が頭に浮かびますが、手すりや断熱もバリアフリーといってよいでしょう。

元々ユニットバスの床材は、タイルなどに比べて滑りにくいです。

洗面から浴室へは床の段差無し、浴槽に入るまたぎも昔から比べれば低いと思います。

手すりは、ショールームで検討しましょう。多く選ばれている手すりは、浴槽から起き上がる際と、浴槽をまたぐ際に便利な位置にあるものです。

ユニットバス手すり

画像をご覧ください。シャワーの付いている縦の棒?は、浴槽をまたぐ際に手を掛けて良いものです。

将来を見据えての考えも必要です。

リフォーム部 栗原

 

ユニットバスリフォーム講座3 危険なヒートショック!

浴室のリフォームを考えられるポイントとして、寒さ対策を一番に挙げられるお施主様が多いです。

”ヒートショック”という言葉をお耳にされた方も多いと思います。

温かいお部屋から、寒い洗面室で服を脱ぐ、寒い浴室、お湯につかる、お風呂を出る、といった入浴の一連の流れで、人の血圧の変化が大きく起こるというものです。

心臓や血管に大きな負担がかかることになりますね。

このヒートショックを和らげる2つのポイント、洗面室と浴室を温かくする、お湯をぬるめにする、が重要!冬でもぬるめのお湯がいいそうです。


リフォーム時に可能な、ヒートショック対策を挙げてみましょう。

・戸建て在来浴室(タイルの浴室)をユニットバスに変える

・戸建て、マンション共に、ユニットバスにオプションで断熱を付ける

・浴室、脱衣室の暖房を考える(ユニットバスのオプションで可能)

・戸建ての場合、外壁に面した壁に断熱材を入れる

・窓がある浴室では、窓の断熱を考える(サッシ交換や、浴室用インナーサッシ等)

ユニットバス 施工中

画像は、洗面脱衣室と浴室改修工事中です。

壁に断熱を入れたり暖房機を付ける工事も、併せて行えば簡単そうですよね

浴室リフォームの際には、ヒートショック対策も併せて考えてみましょう。

リフォーム部 栗原