床下点検口という物をご存知でしょか。
戸建の場合は概ね設置されている、その名の通り「床下を点検するための入口」になり、よくあるのは床下収納庫で、中身を外せば床下に入れます。
一般的にはアルミ製の枠のセットが部材としてもあり、こちらを使用することが多いですが、今回は大工工事で枠加工をしてもらいました。
実際の完成を見たところ、やはりアルミ枠が見えるよりもお洒落に仕上がりますね!
若干手間は掛かりますが、無垢の床材を使用する場合はお薦めです。
ただし、これは枠材が木でもアルミでも関係ない話ですが、無垢床の場合は、蓋面に貼った無垢フローリングが収縮するため蓋自体が変形し易いので、普段よく歩く場所は避けて設置することをお薦めします。
リフォーム部 田口