この度、人生で初めてハチに刺された鹿又です。
ベランダで洗濯物を取り込んでいて、
ハンガーに手をかけた瞬間、激痛が!
「イダーイ!!!」と叫ぶと、2階まで子供たちが駆けつけてきてくれました。
被害が拡大しないように、近くにあった夫のTシャツでハチを捕獲すると、
娘5歳が彼女の愛読書の『危険生物図鑑』を持ってきてくれ、
ハチに刺されたらどうしたらよいか、調べてくれました。
グッジョブ!
図鑑によるとアシナガバチの一種のようで、
解説の通りに刺されたところを絞り出すようにしながら水で洗い流しました。
じわじわと手が腫れ、痛みの後、感覚も麻痺してきました。
行きつけの皮膚科に電話して、
診てもらえるか確認。
診察してもらうと先生より、
「これ僕も刺されたことあるけど本当に痛いんだよねー」と
軟膏を処方していただきました。
軟膏を塗るとしばらくして腫れも痛みも治まり、
こんなに早く治るんだーという感じでした。
その後・・・
何ていう種類のアシナガバチか調べたい、という娘の要望により、
ルーペと、頑丈な虫かごを買わされました。
ハチ子という安直な名前を付けられた憎きハチは、
うちでぬくぬくと生きております。
危ないので飼うつもりはないのですが、
逃がすにしても、どこで?という話になりましょうし、
殺虫剤で・・・というのも、
少し情がわいてきているのでためらってしまいます。
家族が触らないところに虫かごを移設し、
寿命を全うしていただこうかなと思いつつ、
それって飼ってるってことなのでは?と思い始めるのでした。
万が一の事故があっては危険なので、そろそろ決着をつけるつもりです。
現場でも職人さんが外での作業中にハチに刺されてしまうことも時々あります。洗濯物にハチがまぎれることも多いようなので、皆様もお気を付けくださいませ。
リフォーム部 鹿又