監督の小西です。
最近、「珪藻土バスマット」や「珪藻土コースター」など、珪藻土を使った商品を目にしますね。
自然素材である珪藻土は何かと話題になっているようです。
今回はそんな珪藻土のお話し
ecomoでも内壁は珪藻土をメインに塗ることが多いです。(仕様により漆喰メインだったりもします。)
非常に見難いかもしれませんが、このように暖かみのある壁に仕上がります。
それも、ただ自然素材ってだけではなく、調湿性能に優れています。
水を吸ったり吐いたりして、人が過ごしやすい湿度に調整してくれるわけです。
こちらは左官職人とパターンの打ち合わせをしているときの写真です。
塗りパターンもランダムだったり、コテ跡を付けたり、極力フラットに仕上げたりと様々なパターンがあります。
でも塗り壁って傷ついたりしたら補修が大変なんじゃない?って思われている方もいると思います。 こちらは補修時に撮った写真です。
飽くまでもちょっとした補修の場合ですが、
少し珪藻土をドロッとするまで水に溶かし、コテやヘラなどで穴を埋めます。
その後に、霧吹きで周りの珪藻土となじませればこの通り。
後は乾燥するのを待つだけです。
少しコツが要りますが、慣れてしまえば、この程度だったら誰でも補修可能です。
さて、簡単な珪藻土の説明でした。
今週末に完成見学会がありますので、是非珪藻土の壁を見にいらしてください。
日時:6月17日(土)18日(日) 10:00~17:00
会場:三浦郡葉山町長柄
“チャリと佇む家”
詳細はこちらからどうぞ
https://www.ecomo-life.com/news/2782/