ちょうどいいライティング

ここ23日、何についてブログを書こうかな〜とずっと悩んでおりました。

コーディネーターのきたやまです。

最近、好きなイメージ集めをPinterestでよくするのですが、個人的にかっこいいなと思うものの共通点があることに気づきました!

 

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みなさま、お気付きでしょうか?

 

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あっ私って暗いのが好きなのかな〜なんて思っていたのですが、、、

 

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自然光が映えてるのがポイントかもしれませんね!

 

 

有名な建築家の自宅もありますね。

 

こんな光の奥行き感がある家に住みたい、、、と憧れます。

 

 

ちょうど、お休みの日に「陰翳礼讃」を読み、いろいろ調べてみたのでお話ししたいと思います!

 

と、考えていたら、ひとつ前のブログと少し内容が似てましたね、、(笑)

 

 

建築の学校に通っていた私に、父がよく、「陰翳礼讃を読みなさい」と言ってきました。

当時はこんな本、、と興味もなかったのですが(ごめんなさい)、今になってすごくロマンを感じ、実は読み終わってもないし、理解もあまり出来ていないのに生意気に語っています。

 

建築的な内容は、日本の電球がなかった時代で、昔の人は暗さの中に陰翳を楽しんでいた。物体の美しさや魅力は薄暗さのなかの陰翳によって造られる。みたいなことが書いてありました。

 

 

私の自宅もそうですが、蛍光灯などの上からの光で片っ端から明るくしています!という照明計画だと、「陰翳」は失われるそうです。

 

 

一日中、上から均一な照明をつけて、ずっと昼!みたいな風にしてしまうのはもったいない気がしました。

 

照明も、数灯で奥行き感を少し出すのが良いなんてきいたことがあります。

 

 

 

ですが、暗すぎてもお子様が勉強できない、、TVをみるのに目が悪くなる、、という意見もよくお聞きします。

 

 

その家に住まれるご家族にもよりますが、自然光や照明器具でつくられる陰翳、必要な時に均一に明るくなる照明計画のどちらも叶えられるのが良いですよね!

 

 

照明計画をする際は、最小限に抑えて、足りない部分はスタンドライト等で足していくか、調光機能を使ったり、配線を分けてシーン別に使っていくというのをおすすめします!

 

 

ぜひ、ご相談いただければうれしいです!

まとまらないブログになってしまいましたが、読んでくださってありがとうございました!