基本設計の渡辺です。
熊本の震災の影響でしょうか…
最近建物の耐震性を意識されるお客様が増えております。
上下階の壁の位置や体力壁の配置のバランス等。
設計の立場としましては良い事だと思います。
震災に対応できる建物を建てる事によって命は助かる。
それと同じ位に大事な事はその後。
生活を再建するには助けが必要です。色々な人の。
先日自分の所属する自治会で公園の草刈りとBBQがありました。
日頃、顔を合わせる事の少ない近隣同士がみんなで助け合って作業をする。
会う事によって顔も名前も覚えられる。仲間意識も生まれる。
これも重要な災害対策だと思います。
災害時に顔を知っている人と全く接点のない人が同じ状況になって
助けを求めてきたら、残念ながら顔見知りの人を先に助けるでしょう。
自治会員でお金を出し合って災害備蓄している物も自治会に入っていなければ
配られないでしょう。 残念ながら…
家の耐震性向上と共に近隣の方達との関わり合いも考えてみては如何でしょう!?
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勿論、自然素材!漆喰、珪藻土、無垢構造材の事も聞いちゃって下さい!
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