乾太くん造作のご紹介!

本設計の有村です!

今回はガス乾燥機の乾太くんについてブログ書きたいと思います~!

 

今更ですが・・2023年に乾太くんの6kgと9kgが出ましたね~

以前の3kg、5kg、8kgのものに比べて、ボタンの数が減り見た目がよりスタイリッシュになったり掃除しやすくなったり携帯のアプリと連動ができるようになったり・・・アップデート箇所がたくさんありますね。

個人的にはボタンの位置が上部にも下部にもできるので、洗濯機の上に置いたり、床置きにできたりなど、おうちの造作や家事動線の幅も広がったことがかなりいいな~と感じました!

 

 

ecomoの乾太くんの設置例もいくつかご紹介します~!

設置条件によっては、追加のコストになってしまう部分もあります。

それぞれのメリットやデメリットも上げていますのでご参考になれば幸いです!

 

まず紹介するのがこちら↓ecomoでも一番多い、洗濯機上部に使用する例になります。

乾太くんは5㎏デラックスを天井高さ2.2mの脱衣所に設置しております。

洗濯機の上部に設置すると空間を有効活用できるメリットがありますが、高い位置での作業になると使いにくくなってしまうデメリットもある気がします。

下部に置く洗濯機とのサイズ等を考慮する必要がありますが、高さ1.4m以下の棚に置くのが使いやすいと思います!

 

ちなみに、天井が低いと乾太くんを設置する寸法が足りず、天井の中での配管(隠ぺい配管)が必要となりますので、メンテナンスも考慮し、天井点検口を設置する必要が出てきます

 

天井高さ2.4mの脱衣所に、乾太くん6kgを設置するとこんな感じです↓

先ほどの例に比べ、隠ぺい配管では無くなるので、露出の配管が見えてきます。

乾太くん設置となると、棚のサイズが大きくなってしまうので棚の補強のためにブラケットが必要になります!

現在は、こちらの写真で使用しているブラケットがecomo標準の鉄骨造作ブラケットになっております~!

 

続いてはこちら↓

乾太くん5kgを洗濯機の横に設置する例になります!

高さ80cmの棚に乾太くんを置くことで洗濯機からの家事動線がかなり楽になると思います。床置きにしないことで、しゃがむことなく家事ができるのはメリットですね。

ただ、乾太くんと洗濯機を横に並べるとなると、部屋の幅が必要になってしまうのがデメリットになります。空間に余裕がある間取りでない限り、なかなか難しいですね。

固定棚の下に引き出しの可動棚をつけることで、洗濯後の洗濯物を置けたり、乾燥後の洗濯物をすぐたためたりもできます。素敵!

 

 

以上、乾太くんの設置例のご紹介でした。

もちろん、メーカーが出している乾太くん専用架台を使用する場合もあります。

 

費用や間取りなどに応じて設置条件を選択することをお勧めします~!ではまた~(^^♪