屋根から床下まで

監督の小西です。

工事が始まると、現場には様々な業者さんが出入りすることになります。

その多数の業者さんをいつ入ってもらって、いつまでに仕上げてもらうのか

それを段取りするのが、現場監督の基本的な仕事になります。

ですがその段取りだけでしたら、机上でできてしまうのですが、もちろん現場の管理もしなくてはいけません。

完成したら見えなくなってしまう部分の管理もとても大事です。

先日、板金工事に立ち合い、屋根に上がってきました。

足場が外れてしまったら、屋根に上がることなどそうそうありません。

屋根2

綺麗に防水紙が張られています。協力会社の板金屋さんの仕事はやっぱり丁寧でした。

屋根

もともと高台にあるT様邸

景色は格別でした。

 

今度は、ecomoで使用している防蟻材の点検をする為、お引渡し後のお家の床下に潜ってまいりました。

エコボロン 床下

2年経った今でも、土台の腐食も、シロアリの侵入も無く、とても綺麗な床下でした。

後でなかなか見えなくなってしまうところだからこそ、管理と点検を怠らないようにしたいですね。

今回はecomoの家の普段見られないところをお伝えしました。

 

投稿者:

ecomoの家・新築設計スタッフ

ecomo新築設計部の設計・コーディネーター/自然素材のちょっとカッコいい家を建てたい方向けに、間取り、動線、インテリア等、家づくりのお役に立つ情報をお届けします。