どうもこんにちは!監督の小西です。
先日、躯体換気部材を主に取り扱っている日本住環境さんの講習に行ってまいりました。躯体換気部材とは、空気の流れをコントロールする部材のことです。
お家にとってこの空気の流れは非常に重要です。
例えば気密性について少しお話しましょう。
気密性能が高い住宅とは、要するにすきまが少ない住宅のことです。
「すきま」と言われてもイメージしにくいと思いますが、コンセントやスイッチ、壁と床の間など建物には施工上どうしても隙間ができてしまいます。
その隙間の大きさをC値という数値化をして気密性能を判断します。
気密性能が高いと漏気が少ないので冷暖房の効きが良くなったり、壁内の結露が起こりにくくなったり、建物の長寿命化につながります。
さて、話は戻りまして会場に入るといきなり実物大のモックアップ
実際に様々な換気部材が取り付けられていて、施工方法など勉強になりました。
そしてこちらのスーパー送風機(名前を忘れましたが)
屋根に水と風を吹き付けて、通気部材からの雨漏れテストに立会いました。
本設計の小村も興味津津です。
この送風機ですが、最大風速にすると、、、
大人でも簡単に吹き飛びます。
とまぁ最後は関係ありませんでしたが、ecomoの仕様に最適な部材を取り付けていけたらと考えております。
日々研究ですね。