2022.5.7更新
こんにちは。
監督の天川です。この前ブログを書いたと思ったらもうですか。
はやいですね。(笑)
台風も近づき、現場の台風養生でアチコチ回っています。
今回は雨樋について。
雨樋とは…?
雨樋とは屋根の軒先に取付き
屋根からの雨水を下水につなげる役割をしています。
各家庭必ず設置してあり、非常に大事なパーツのひとつです。
軒先にある樋を「雨樋」、雨樋から地面までの通り道となる樋を「竪樋」と呼びます。
家の大事なパーツといえど竪樋が家の真ん中を走ったりすると不格好ですよね。
ecomoでは雨樋と竪樋の色の使い分けや、とりつく場所を考え取り付け、原則目立たせないようにしています。
今まで施工した雨樋の紹介を少し。
ケース① 色の使い分け
以前柳澤がupしましたこちらのお宅。
雨樋は屋根の板金と色を合わせた黒系を採用、竪樋は白い外壁に合わせて白を採用しています。
こちらのお宅は軒先の白い破風に合わせた線に沿って白い雨樋を施工し、縦におちる竪樋を道路と反対側の見えにくい場所で落としています。
こちらのお宅は施工事例にも載っていますが、奥の竪樋の色は外壁に合わせて白、手前の雨樋は化粧柱に沿わせて黒を採用しています。
こちらのお宅は竪樋で、外壁の色に合わせて途中で色の組み合わせを変えています。
ケース② バルコニー内に竪樋
こちらのおさまりは最近挑戦しているおさまりで、竪樋を見せないためバルコニーの中で完結させています。
たとえば、
このお宅。
奥の竪樋は道路から見えにくい裏の方へ竪樋を施工していますが、
手前の目立ちそうな場所は袖壁と呼ばれる少し出っ張った壁の中で竪樋を施工しています。
先日引き渡したばかりのシンプルモダンのお宅です。
こちらも道路から見て目立ちそうな雨樋をバルコニーを通して隠しています。
バルコニー内から見るとこんな感じ。
ベージュ系の外壁の色と雨樋の色がよく合っていますが中にしまうことでさらに目立たないよう注意しています。
ケース③ デザイン雨樋
弊社のモデルハウスにも採用されています。デザイン樋。
タニタハウジングウェア社の「HACO」シリーズです。
正方形のかわいい形をしています。
タニタハウジングウェア社のHPを見ると「雨の道もデザインする」と書いてあります。
こんな会社があるんだと最初驚きました。
完成見学会やモデルハウスに来た際にもぜひ注目してみてください。
最後にお知らせ。
お盆も相談会行います!
https://www.ecomo-life.com/news/5426/
新築、不動産、リフォーム、何でもご相談ください!
それでは!
担当物件のインスタライブ!
今回は南足柄市のお家をご紹介しました!