こんにちは。新築現場監督の天川です。
最近寒かったり暑かったり大変ですね。
今年も広島カープがセリーグを制覇し代表と喜びを分かち合っております。
さて、今回は手摺についてです。
ecomoでは階段が家のシンボルのようなものだと捉え、デザイン性の高い階段をたくさん制作しています。
インスタとかでもちらほらと階段の写真が上がっているかと思います。
木の階段だったり鉄骨の階段だったり
その中で法律上必要とされ必ずついているのが手すりです。
握って上がるための機能性を満たしながら階段に合わせた手すりを多く提案させていただいてます。
まずは木製手摺
ecomoで標準的に使用している手すりがこちら。
ウッドワン製の「ボードレール」。
縦長の持ちやすい手摺です。
種類も豊富でメープル材、タモ材、ウォルナット材など部屋の雰囲気に合わせて選ぶことが可能です。
また無塗装品を購入し部屋の塗料と合わせて塗装することもありますね。
また大工さんの手作り木製手摺なんかもあります。
こちらの本棚が印象的な階段ですが奥の方に手すりがあるのが分かりますでしょうか。
家全体で杉材を使用しているため杉を加工、塗装をしています。
こちらは床材を手すりの大きさに加工したもの。
次に鉄骨手すり。
ecomoで鉄骨といえば様々なことに挑戦していますが手すりにも挑戦しています。
上の写真は木製階段と鉄骨手すりの組み合わせです。
こちらは鉄骨階段+鉄骨手すりの組み合わせ。
上の手摺はすごいですね
そして個人的に現場で練りに練った手すりがこちら。
階段上から下まで内回りで一直線に手すりが降りています。
2枚目の写真見てください。
壁の真ん中に手すりの中心を据えています。
最後に鉄骨+大工工事の手摺。
鉄骨手すりの上、手を握るところに笠木をつけています。
雰囲気が少し柔らかくなります。
宣伝です。
また先ですが構造見学会をやる予定です。
ecomoの家づくりをしている現場で実際に行います。
家の躯体ってどうなっているんだろう。
断熱材や防水性能など。
ecomoの家づくりをまじまじと見れるチャンスです!
そのうちHPなどでも随時出していくと思います。
では!