ブログが苦手な三浦です。
今回は納まりについて触れようと思います。
現場では図面に表れてこないところや、指定しなければ思い描いているものと違くなったりします。
例えば、板金外壁のかどや端部の処理など、いわゆる役物を使うか使わないかで、表情が変わってきます。
役物を使わずに納めると、手間が掛りますが、シャープでかっこよくなります。
職人さんの腕の見せ所です。
最近では、作業効率と品質の安定を重視して役物を使っている建物が多いと思います。
こういった職人さんの腕の見せ所、ひと手間かけてかっこよくする納まりを大切にしたいと思っています。