こんにちは、基本設計の増田です。
昨日は埼玉県飯能市にあるデコスファイバーの工場へ行ってきました。
かなり大きな工場なのですが、3名で稼働させていたのにはびっくりでした。
工場内は撮影不可でしたので、お見せできなくて残念です。
1日の生産量は約7tだそうです。戸建住宅1棟で約1tを使用するため、1日約7棟分ということですね。
ecomoでも採用しているセルロースファイバー断熱材と他の断熱材の違いはというと
まず熱橋が少ないところです。(下の写真をご覧ください。)
左側の断熱材は配管のスリーブ部やコンセントボックス際に隙間ができやすく、断熱材の無い空間ができてしまいます。
ですのでせっかくお部屋を温めていてもその部分から熱が逃げていってしまいます。
ですがセルロースファイバー断熱は隙間なくきっちり充填することができるので、お部屋の熱を逃がさなくてすむのです。
材料は新聞紙の再生紙からできています。
木質繊維系多機能断熱材とも呼ばれ他の断熱材にはない調湿効果があります。
吸音効果もあり(ecomoにきていただければその効果は体験できます。)
さらに火事に強い。表面が炭化するだけで裏面まで炎は回りません。
さらに経年劣化もしません。
さらにホウ酸を混ぜているので、防カビ・防虫性もあるんです。
さらに続きになってしまうので詳しくはWEBまたはecomoへお越しください。