こんにちは。設計管理の天川です。
最近の雨続き。。。工事が進まない~勘弁してくれい。
雨だけならまだいいですが風も強いですよね。
現場ではなかなか苦戦しております。
と、嘆いていられないので頑張ります(笑)
さて、
みなさん、カーテンはどうされてますか?
引っ越しの時にないと視界を遮ることができないこともあり、引っ越し日にはほしいアイテム。
新築の打ち合わせの中でカーテンも一緒にコーディネートしてecomoで取り付けるお客様、非常に多いです!
我が家はマンションの賃貸ですが、
コロニアルチェックのカーテンを購入してます。
ecomoのレストランと同じものです。
生地の質感が好きで頼みました。
夜は照明に照らされていい雰囲気。
観葉植物のポトスが伸びすぎてテーブルを侵食しております(笑)
朝は目線を遮り、日差しを入れてくれるので気持ちいい朝を迎えることができます。
リビングで遮光の必要はないので日差しが入るようこの一枚にしてます。
(鳥巣提案です。ありがとうー!)
さて、タイトルにもありますカーテンも一緒に考えよう。
これはカーテンやブラインド等も打ち合わせの中で一緒に決めることができれば、
建築側で少し工夫しすっきり付けることができますよといった内容になります。
種類や色などはコーディネータさんにお任せするとして、
監督目線から見た建築的に美しいカーテンのおさまり。
その例を少し上げてみようと思います。
まずはバーチカルブラインド
モデルハウスにも取り付けられてる人気のブラインド。
このブラインドを以前インスタライブでもお世話になりましたI様邸では
あらかじめ天井にカーテンボックスを付け、ボックスの中で取り付ける。
そうすることで上のレールを見せず、ブラインドの生地のみを見せる納まりになってます。
こんな感じ。
レールが隠れるだけでなく、天井から床まで一直線でカーテンがあるのでそこもかっこいいです!
開けるとこんな感じ。
窓の上にレールがないだけでこれだけすっきりします。
ボックスの中はどうなってるかというと
こんな感じ。
ボックスというか天井がカーテンの分凹んでいるイメージですね!
次は3月にお引渡ししたY様邸のウッドブラインド。
こちらはリビングに面した大きな開口すべてにウッドブラインドを施工してます。
ブラインドって、折りたたんだ時に分厚くなりますよね(説明下手)。
このお宅ではそのたたんだ時の寸法をあらかじめ検討し、ボックスを作りました。
すごいでしょ!上げた時にブラインドの畳んだ部分が見えない!
このようにあらかじめつけるカーテン等も決めることができれば建築側でも仕掛けを作ってきれいに納めることができます。
予算なども先に少し余裕を見て相談するといったこともアリです!
引き渡しの時にカーテンがついてるので手間も省けますしね!
ぜひ、ご検討ください!
では!