無垢の床の補修の仕方

こんにちは

少しずつ肌寒くなってきましたね
冬がすぐそこまできて居るのを感じますね

ecomoでは無垢の床を推奨していますが
冬でも熱伝導率の低い無垢の床は
暖かく過ごすことができます
無垢の床の利点はなんといってもその”暖かみ”です

住んでいるだけで
木香りや肌触りから気持ちいい空間を感じていただけます

「でも傷ついたら直せないんじゃないの?」

という懸念をよく耳にします

「無垢の床って憧れるけど傷付くの恐い」
と思われている方多いのではないでしょうか?

確かに住んでいるうちに傷は付いてしまいますが
結局床はどの床でも傷が付くものです

 

 

床なのですから

 

 

 

その理由だけで無垢の床を諦めてしまうのは

勿体ないと思います

そして、意外にも無垢の床はちょっとした方法で
直せてしまうのです

 

という事で今回は意外に知られていない、
無垢の床の補修方法をお教えしたいと思います

 

2つの傷を用意しました

1つは凹みと2つ目は少し引きずったような跡です
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この2つの傷を直していきましょう

 

霧吹きなどで少し水に浸しておきます IMG 1963

 

10分〜20分付けていただくと
写真のように少し浮き上がってきます IMG 1965

 

 

湿った雑巾の上から、アイロンを当てます
※様子を見ながら少しずつやりましょう
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もう一つの傷も同じ工程で、作業します
こちらはあえて半分だけ残して補修します IMG 1962

 

 

はいこれで完了です
ほとんどわからない状態まで
持ってこれたかと思います
(横の汚れが気になってきましたね) IMG 1951 1

こちらは、見事に半分だけ消えています IMG 1960

これでもまだ気になるようでしたら
ここからさらにサンドペーパーで擦ってあげると
もっとわからなくなります

サンドペーパーは♯200〜♯400程度がお勧めです。

はい、今回は凹み傷の補修をご紹介しました
少しでも無垢の床に抵抗が無くなったら幸いです

では!