こんにちは。
設計管理の天川です。
現場に行ってきました。タイルの施工打ち合わせです。
現場に行くとタイル屋のFさんが現場に墨出しをしていました。
いつもありがとうございます!
墨出しとは実際に施工するために原寸大で線を引いていくことです。
この墨出しがタイルの仕上がりに大きく影響します。
レーザーを使って水平ラインを確実に出します。
こちら洗面のタイル
このような指示がコーディネーターの濱下より。
洗面の付く寸法を現場で出して先に施工しました。
タイルで「切りもの」をできるだけ入れないのはecomoの共通ルールになってます。
この場合、鏡の高さを1センチ~5センチ程度タイルに合わせて、
調整するおさめになりますが
この現場では1センチの誤差でした!
最後にこのお宅
吹き抜けにどーんとタイルを施工します。
ここでもタイル割はしてますがもうひとつ仕掛けを。
この白い下地部分にタイルを施工していくのですが
少し凹ませています。
これはタイルと壁の仕上がりをできるだけ無くそうと工夫しています。
施工したところが楽しみです!
「タイルのためにここまで図面書いたり、現場での指示があるのはecomoくらいだ」と、
タイル屋さんも改めて言ってました。
細かいおさまりも妥協しません!
ぼちぼちクリスマスと正月ですね。
大掃除しなければと思ってます。
では!