凝り性の私も納得した住宅性能(逗子市/M様邸)

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生活してみて実感したのは、
住み心地の良さとプロのアドバイス。

逗子市に「自然素材の家」を建てたMさんに、その住み心地をうかがいました。

──自然素材の家に住もうと思ったきっかけは?

最初は自然素材にそこまで興味は持っていませんでした。希望を出してみたときに、エアコンが無くて、夏すずしくて、冬暖かい家。それから立地の問題になりますけど、日当たりの良い家。そうなると、結果自然素材の家になりました。

いろいろと調べて、すべてに納得の行くものがなかったんです。実際、会ったのは5社くらいありました。それ以外にも資料請求したりしたものを入れると、10社 くらいです。そこで比較検討して、すべてに丸がついたのがecomo(エコモ)さんでした。

ecomoの鈴木さんと元々友人で、話を聞いてはいたんですが、価格的に難しいかな、と思っていたんです。でも一応聞いてもらおう、と思って中堀社長にアポをとってもらいました。最初に聞いたのが、珪藻土と珪藻石の話。とても納得のいく説明だったんですが、それでもやっぱり予算に不安があったんですが、見積もりを出してもらったら、予算の範囲内でしたので、ecomoさんに自然素材の家をお願いした、という流れです。

もともと、そこまでディープな自然派というわけでも無いんですが、どっちかといえば自然が好きで、それもあって都内から逗子に引っ越してきました。

               

──実際に住んでみて良かった点・良くなかった点を教えてください

スラヴヒーターを入れたこと が本当によかった。妻は寒がりなので、床暖房入れたかったんですけど、自然素材には向かないという話を聞いていたんですよ。
相談したら、スラブヒーターというものがある、と聞いて。やってみたら本当に暖かくて。真冬でも乾燥せずに暖かいんです。全ての部屋がまんべんなく暖かい。無垢材もそこまで処理などをしなくても、自然な形で使える、というのもスラヴヒーターのよいところですね。
フローリングの床材と幅なんかもこだわりましたね。

大島:エコモで初めてスラブヒーターを入れた住宅で、床材などは現在スラブヒーターを入れる場合の定番スタイルになっています。

ご主人:冬暖かくて、夏涼しいんです。帰ってきたとき、玄関がすでに涼しい。窓の配置を、大島さんに本当にじっくり考えて頂いたんです。縦横に風が抜けるようになっているんですよ。僕の要望としては、窓を大きくしたい、というのもあったんですが、大島さんに相談したら、大き過ぎると室内温度と周囲の視線が気になる、ということで、現在のサイズになりました。これがちょうどよくて。住んでみて、窓はでかければ良いものでもないんだな、と実感しました。

逆に良くなかったところは、住み始めてみないと分からないことですが、コンセントの位置、をこうしておけば良かった、というのはあります。もちろん建てるときに家電のサイズや向きまで決めていませんし、変える場合もありますから、なんとも言えませんけどね(笑)。

それから、生活していくうちに、壁に色々つけたくなるんですけど、当然、あらかじめかなり考えて、ニッチ棚等つけましたが、やっぱり生活していると、気分で変わるものですからね。でも、生活のスタイルの中で変わるものなので、家についての不満はないですね。

家の性能、という意味では本当に最高です。湿度と、それから防音性が高いですね。夕方になると、子供たちの声が外から聞こえてきますけど、ドアを閉めたらそれも聞こえないくらい。

──お気に入りの場所は?

ご主人:リビングです。ソファベッドを置いていて、普段はベッドの形にして、家族三人でごろごろしています。それからハンモック。大島さんに言って、ハンモックつけてもらったんですが、最高に気持ち良いです。私と息子二人で乗ってい ます。あとウッドデッキも気持ち良いですね。鈴木さんに作ってもらいました(笑)。彼は器用で上手なのは知ってましたけど、やっぱすごいですね。

──これから家を建てたい、と考えている方へアドバイスをお願いします。

奥さま:あぁしたい、こうしたい、いろいろあると思いますが、結局プロの方にお任せするのがベストだな、と思います。住んでみると、プロの方が言っていたことが正解だったなと思いました。

ご主人:こだわりが強い方なので、大島さんに色々と相談したんですが、そこで大島さんの言ったことが全て正解でしたね。 一番のアドバイスは「信頼できる人に出会えるまで、ねばる」ということですね(笑)。

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