お施主さまの要望に
とことん寄り添った設計に
まるで可愛らしい雑貨屋さんのような北欧風の住まい。「外観の見た目の可愛さや美しさだけでなく、機能性も素晴らしく生活動線にも優れていて、とても使いやすいんです」と奥様。
カウンターキッチンを採用しているので、ご家族との会話を楽しみながら調理ができるほか、リビングほか3ヶ所からのやわらかな光が入ることで、日中なら電気をつけることなくキッチンに立つことが出来る。また、個性的な赤茶色の無垢材を使用したキッチン、壁側のキッチン収納もオリジナルの造作で、自然素材のぬくもりあふれるリビングダイニングとの調和が美しい。
また動線の素晴らしさは、暮らしの中で何度でも『良さ』を実感できるという。例えば、ご家族が帰宅すると、まず玄関ホールの左手にあるウォークインクローゼットで荷物を下ろす。そして自室に上がること無く、そのまま家族のいる隣のリビングに行くことができる。収納を共有することで家族の絆も深まる。そんな配慮がこめられた優しい設計だ。
奥様がエコモに設計・施工を以来したのにはこんな訳があるという。
「もともと私はアレルギーがあり食べる物に気をつけていました。エコモさんは、住まいはもちろん、衣食住すべてにエコを取り入れていましたので、迷うこと無くお願いしました。」地球環境にも優しい建材を使い、自然の力を最大限に利用しながら、環境にも配慮した住空間の 提供。そうした点からもエコモファンは多い。
住まいづくりの上で定評があるのは、自然のセルロースファイバーを使用した断熱材や、日本の住宅ではまだ施工数の少ない電磁波をカットするオールアースを採用しているところ。環境はもちろん、住む方の健康にも配慮する姿勢は、エコモならではの優しさだ。素材だけでなく、建築の行程もオープンにする姿勢は、自身に裏打ちされたものだろう。
「家は家族がリラックスできる場でもあり、健康を維持する場。思い通りの空間になったと思います」と120%の満足をのぞかせる奥様の笑顔。エコモとの信頼関係の結晶でもある。