奥さん仲間と設計の植田さんのアイデアをミックス。
「家事全般をスムーズに進めることが出来て、助かっています。」
葉山にお住まいの千葉さまに、自然素材の家に住んでみて、その実感を伺いました。
葉山での暮らし方
元々、東京に住んでいたのですが、主人が逗子出身ということもあり、こちらに引越してきました。山、海に近く、わざわざ「海に行くぞ!」って言って海に行くわけではなく、あたりまえのように海に行けることがとても良いですね。生活に自然が密着している、というか。子育てにもすごく良い環境だと思います。
8年前、この葉山に引越してきたのですが、その理由は単に、当時は地価が逗子より安かったから。でも、葉山の中でも私たちが住んでいるこの場所は、特に好きですね。
自然素材住宅へのリフォームを考える
葉山で販売されていた建売住宅を私たちが購入し、住んでいたのですが、前の家は立地として山の斜面に位置し、日のあたらない空間が結構ありました。また、湿気もこもりやすかったのも問題でした。私の目や頭が痛くなり、病院にも通いましたね。
それからなんとなくリフォームを検討するようになりました。ちょうどその頃、ecomo(エコモ)さんのチラシを見て、ちょっと気になっていたんです。手書きのチラシにビッシリと色々なことが書かれれていて。そこがとっても気に入って。
決定付けたのは、現場見学会に参加したことですね。最初、見に行ったのですが、中堀社長は「どうぞ、自由に見て下さい」とあまりにも気楽に言うものですから。後で知ったのですが、中堀社長の家だったんですね。
それから別の現場見学会にも何度か参加させてもらって。その時の印象は、明るくて部屋に入った時に気持ちよく、特に裸足で歩いた時の無垢フローリングの肌触りがとっても気持ちよかったことを覚えています。
リフォームをすることを考えてから、ecomoの設計の皆さんから色々なプランを出して頂きました。近所の奥さん仲間にそれを見てもらいながら話し合って、意見を聞いて。その流れの中でリフォームから建て替えに変更しました。それを繰り返しながら、今の家が出来上がりました。
自然素材の家、その住み心地
実際に住んでみて、快適になったことを実感しています。今年の夏はとても暑かったけれど、湿気の暑さはそんなに感じなくて。主人も子供たちも快適に過ごすことが出来ています。
私が特に気に入っているのが、この広いリビング。それから、キッチンスペース。キッチンスペースは家事を楽にするために、先ほどの奥さん仲間の意見を取り入れて、設計の植田さんのアイデアをミックスする形になっています。キッチンの直ぐ横にランドリーがあり、勝手口から物干し場へ直ぐに出られます。ここに立てば、家事全般をスムーズに進めることが出来ます。子供が多いので、洗濯物もたくさんありますから。これはとても大事ですね。
それからトイレを一階に二つ作ったことも、助かっています。強いて気になる点を挙げれば、シューズクロークが少し暗いこと。中堀社長の家を見学に行ったときに、ガラスブロックから入る光でシューズクロークが明るかったので、今あれと同じように出来ないか、大工さんに相談しています。
ecomoの大工さんは、いわゆる大工さんのイメージとちょっと違いますね。大工さんだけじゃなくて、左官屋さんをはじめ、皆すごく良い方でした。とにかく対応が早く、仕事が丁寧で的確でしたね。こちらの話をしっかりと聞いてくれて、それを形にしてくれるんです。これからも、ecomoさんと、良いお付き合いが出来れば、と思っています。